最短数秒で審査結果が分かる!【自動審査】のあるカードローン
2024/12/23
属性?スコアリング?自動審査は申込者を点数化して審査
カードローン審査はコンピューターが自動で行う仮審査と、人間の手で行う本審査の2段階で行われます。自動審査とはこの仮審査の部分をいいます。
仮審査では申込者の職業や勤務年数、年齢などの項目を点数化し、点数の合計が60点以上なら審査通過、50点以下なら審査落ち、など各社独自の基準でコンピューターが自動計算します。
「公務員で勤務年数が高くて持ち家」ならば高いスコアが出やすく、「アルバイトで勤務年数が短くて賃貸」ならば低いスコアになりやすいといった具合です。
結果が出るまで数秒!信頼度も高い自動審査
とにかく審査結果が出るのが早いので「審査結果が出るまでドキドキして過ごす」という必要がありません。
もちろん、自動審査を通過しても本審査で落ちてしまうこともありますが自動審査の結果はかなりの信用度の高いものといえいます。
申込のその場で結果を確認できる
SMBCモビットでは申込後10秒で簡易審査結果表示されます。入力項目が少ないので楽に申込ができると人気があります。
会社名 | 結果が表示されるまでの時間 |
---|---|
三井住友カード株式会社 | 10秒で簡易審査結果表示 |
在籍確認は本審査に入ってから
自動審査の段階では在籍確認されることはありません。
- 自動審査通過
- 本審査の段階で在籍確認
- 審査通過
審査通過で融資額が決定という流れになります。
自動審査で審査通過しても本審査で落ちることもある!?
自動審査の結果に「融資可能」と表示されていれば、高い確率で借入をすることが可能ですが融資の確実性を保障するものではありません。
では、自動審査は通ったのに本審査で落ちてしまうのはどういうケースでしょうか?
自動審査は通過したのに本審査で落ちてしまう3つの主な理由
- 申込情報と提出書類に相違がある
- 事故情報が記録されている
- 在籍確認が取れない
- ◆申込情報と提出書類に相違がある
- 本審査では申込内容と提出書類が一致しているかをチェックします。食い違いがあるとこの段階で否決になるので嘘や入力ミスがないように気をつけてください。
- ◆事故情報が記録されている
- 事故情報が残っているというのは自動審査の段階で落ちる要因の一つですが、逆に、信用情報に何も記載がないという場合も審査否決の可能性があります。コンピューターが審査する自動審査は通っても、人間の目でチェックする本審査では「過去に債務整理をした可能性」を疑われる場合があるのです。
- ◆在籍確認が取れない
- 在籍確認は本審査通過後の最終確認です。在籍確認が取れないと、せっかく本審査に通っていても最終的に否決になってしまうので注意してくださいね。
↓審査についての詳しい解説はこちら↓
自動審査とお試し診断は全く別物!
自動審査は名前や住所などの個人情報の入力を求められるきちんとした審査です。
申込が完了した時点であなたがどのカードローンに申込をしたかという信用情報が登録されます。
この情報は申込から6ヶ月間は保管されるので嘘の情報を入力したり、ネガティブな結果が表示されると他のカードローンへの申込まで出来なくなってしまいます。お試し診断のようにゲーム感覚で気軽に利用しないよう注意してくださいね。
診断はあくまで目安を知るためのもの
自動審査と、各社で実施している「3秒診断」や「1秒診断」とは全く性質の違う別物なので注意が必要です。
お試し診断は3~4項目を入力するだけで結果が表示されますがこれらはあくまで「診断」であり審査ではありません。ただの目安だと思ってください。
↓お試し診断に関する詳しい解説はこちら↓